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ビスコはいつから赤ちゃんにあげられる?原材料やあげかたを徹底解説

ビスコ いつから

こどもにも大人にも定番で人気のビスコ

ですが一体、何歳になったらあげてもいいのでしょうか?

0歳、1歳児へのあげ方やビスコの原材料などを詳しく解説します♪

 

 

いつからあげられる?

いつから

グリコのHPによると

「特にいくつからという決まりはなくて、ビスコは歯が生えはじめたころから食べてもいい」

印用元:グリコHP https://www.glico.com/jp/enjoy/contents/biscofaq/

と記されています。

ですが離乳食が始まったばかりの6,7ヶ月の赤ちゃんには、ほとんどのママがあげないと思います。

やはり市販のお菓子をあげてしまうと薄味のものを食べなくなるからです。

3回食で充分ご飯から栄養をとって卒乳をしている1歳ころが目安とされていて、厚労省ガイドラインにもおやつからの栄養の大切さが書かれています。

そのため、ビスコなど市販のお菓子は1歳前後にあげるママが多く、実際私も娘が1歳3ヶ月のときにはじめてビスコをあげました。

 

 

ビスコの原材料

ビスコ原材料

赤いパッケージの普通タイプ以外にも、今は小麦胚芽入り、発酵バターやショコラなど様々な味の種類が発売されています。

プレーンタイプの原材料

小麦粉、砂糖、ショートニング、乳糖、加藤練乳、全粉乳、食塩、小麦たん白、でん粉、乳酸菌/炭酸Ca、膨張剤、香料、調味料(アミノ酸)、V.B1、V.B2、V.D

となっています。

こうやって改めて原材料を見てみると添加物もわりと少なく、市販のお菓子としてはシンプルな材料しか書かれていません。

甘味も砂糖・乳糖・練乳で、甘味料が使われていないのも分かります。

赤ちゃんにあげても比較的安心な原材料だと思います♪

使われているショートニングはトランス脂肪酸の量が分からなかったり、おそらく膨張剤はアルミ入りかもしれません。

ですが正直そこまで気にしていたら市販のお菓子は食べられません(汗

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ビスコの栄養

ビスコの栄養

ビスコ1933年に発売されたもので、当時は酵母ビスケット」という名前でした。

今の「ビスコ」という名前も当時の名称が変化したものといわれています。

栄養の少なかった時代に「こどもに栄養のあるお菓子を」と作られたため、リニューアルはされていますが、現在のビスコにも栄養がたくさん入っています。

5枚に入っているカルシウムは、1,2歳の1日に必要なカルシウム量1/4にもなるそうです。

そして乳酸菌は1億個/5枚当たりも入ってます。

ビスコのクリームに入っている乳酸菌は「スポロ乳酸菌」と呼ばれるもので、生きたままお腹の中に届けられます。

腸内環境を整えて便秘の解消や免疫力UPが期待できるので、お菓子から取り入れられるのは手軽でいいですね♪

 

 

気をつけたいアレルギー

アレルギー

含まれるアレルギー物質は、乳・小麦です。

ビスケットにもクリームにも卵は不使用なので、安心できます♪

小さな月齢からでも食べられる、とグリコが言っている理由もここにあるのかもしれません。

ただし乳酸菌の影響でお腹がゆるくなってしまうかもしれないため、最初のうちはちょっとずつ様子を見ながらあげてみてください。

また、ビスコに入っている乳糖が含まれているので、うまく消化できない乳糖不耐症が起こることもまれにあります。

下痢などが続くようであれば、あげるのをやめて様子を見ることが大切です。

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あげ方

あげかた

いくら栄養が入っているとはいえお菓子で、1枚あたり約20カロリー糖質2.5g、脂質0.7gです。

月齢にもよりますが1日のおやつで2,3枚が目安でしょう。

挟まっているクリームを取って、ビスケット部分だけあげればカロリーも糖質もおさえられます。

こどもが小さいうちは、気になるのであれば取り除いてあげるのもオススメ♪

赤ちゃんせんべい・ボーロなどよりは、ビスケットが固くて溶けるわけではないので、のどに詰まらせる危険もあります。

小さく砕いて、あげるときは目をはなさないようにしてください。

 

 

まとめ

ビスコは子どものために作られているので、市販のお菓子の中では赤ちゃんからあげやすい商品です。

スーパーでも気軽に買えて家族みんなで美味しく食べられるので、いつものおやつに使ってみてはいかがでしょうか♪