大人になっても笑ったときに、ほっぺにえくぼができると可愛い印象がありますよね。
でも一体、いつからできるのでしょうか?
新生児の頃はあったのに成長でなくなることもあるそう。。。
今回はそんなえくぼについて詳しくお伝えします♪
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えくぼはいつからできる?
ある場合は、えくぼは新生児の生まれたときから見られます。
赤ちゃんは比較的できやすいと言われており、それは赤ちゃんがまだ体の発達が充分でないことと関係あるようです。
先日生まれた次女にも、同じ右頬の下にえくぼが見つかりました。
2人とも左側はなく片方だけにありますが、生後1日の生まれてすぐにも確認はできています。
まったく同じ場所に同じ大きさのえくぼがあるため、これは消えるものではないえくぼでしょう。
えくぼは遺伝する?
答えは「遺伝する」です。
両親にもえくぼがあれば、それが子供に遺伝する確率は高くなります。
なぜならえくぼは優性遺伝で現れるからです。
遺伝には優性・劣性という2種類で考えることができ、どちらかが悪いというわけではありません。
考え方は血液型の組み合わせと同じで、A型(AA)とO型(OO)で赤ちゃんがA型になる確率が高いのと似ています。
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えくぼがある遺伝子がない方よりも強く出るため、両親のどちらかor両方ともえくぼがあると赤ちゃんにえくぼができる可能性が高くなるのです。
赤ちゃんにできる確率は
- 両方の親にある:80%
- どちらかにある:50%
- どちらもない :10%
という研究結果もあるようです。
私にはえくぼは両方ともありませんが、旦那さんの右頬にあるため、娘2人ともそれが遺伝したのだと考えられます。
場所もへこみ具合も同じなので、えくぼは遺伝によるものでしょう。
えくぼができる理由
顔の脂肪の量や皮膚の弾力などによっても、えくぼができるかどうかは変わってきます。
ですが皮膚がくぼむえくぼは、顔の筋肉に引っ張られた隙間によるものなのです。
笑ったり泣いたり、顔には表情筋というものが人間には約30もあるとわかっており、えくぼは「笑筋」が関係しています。
本来はくぼむはずがないのですが、皮下脂肪が未発達で少ないと筋肉に皮フがつられることによって、えくぼができるのです。
赤ちゃんの頃のえくぼは消える?
生まれたばかりの赤ちゃんはえくぼがある子が多いと言われています。
なぜなら
- 皮下脂肪が発達してないから
- 肌が柔らかいから
であり、これらが理由でえくぼがある場合、成長すると消えることが多いのです。
もちろん遺伝のものは消えることがなくずっとあるままです。
子どものころはあったのに大人になってなくなるのは、顔に脂肪が付きやすくへこみがなくなるからと考えられます。
逆に小さいときにはなくても、大人になってできることもあります。
しかしそれは肌の老化や表情筋の衰えが原因となっていることが多く、注意が必要です。
えくぼがある人の割合
えくぼがある人の数ははっきりとしたデータがありませんが、男性より女性の方が割合が多いということはわかっています。
またどちらか片方の頬にある人よりも、左右対称に両方ある人の方が多いという結果も出ています。
最近ではえくぼは可愛い印象を与えることから、美容整形でえくぼを作る手術も人気があるそうです。
まとめ
娘と旦那さんが同じ場所にえくぼがあったので気になり調べたのですが、遺伝性が強いということには驚きました。
将来消えてしまう赤ちゃんのえくぼであれば、せっかくの可愛らしいものなので写真に残したりしてあげるのがいいと思います♪